海さ渡った神父さん。

買い物は週に１度だけ。

その金額は￥5000〜6000以内。

すごいゎ〜


でも、コレできるのよ。

何って、義父が育ててるモンを分け与えていただいてますから。


野菜と卵ね。（時々肉！）


もちろんお手伝いするわよ。（時々！）



貧乏なので、肉とか魚、めったに買いません。

↑　ワタシの知り合い誰も見ていないことを祈る・・・ダイジョブ、誰も見てね〜笑

その割には、２人して脂のってい〜感じだゎ。



昨日の買い物。

一番高かったのは鮭よ、鮭。

久しぶりに魚にすることを決意し

買ったはいいけど、やっぱ高っっ


もっと驚いたのが

次に高かったモン

アイスよ、ア・イ・ス！

↑　ファミリーパックってヤツね


自分がアホかと思ったゎ〜


金ないのになんでアイス買っとるかな〜

もちろん普段は絶対買えない買わない。


何を血迷った？

何か血迷った！





そんな話はいいのよ、ど〜でも。




約50年くらい前かしら

この村から海を渡った神父さんがいる。

アメリカ滞在を経て

現在40年以上日本に住んでいらっしゃる。


20年前くらいの話、

旦那さんが日本の学校（短期）に通う時

大変お世話になった方だそうです。


日本からこんな小さな村に嫁に来た〜と

以前お会いした時、とても嬉しそうでした。



その神父さん。

一昨年の11月に電車の中で脳梗塞（だと思うゎ）で倒れ

それはそれはもう・・・本当に危険な状態だったそうです。

御年75歳くらいでしょうか。


その時たまたま

看護師の方が乗車していて

すぐ救急車もきて

大きな病院も側にあって

・・・・・・・・

それからの状況は詳しく聞きませんでしたが

一人では何もできなかったそうです。


そんな神父さんが

なんとこの夏

この村に、故郷に帰ってきたのです。


本当に奇跡のようです。


倒れた後、誰もが思ったでしょう。

「もうココの景色を見ることはないかな・・・」と。

日本からの距離を考えると

そう思うのもムリはない。


でも

彼は

元気な足取りで

またココに帰ってきたんだ。


本当にまた会えて嬉しかった。

目の前の光景が信じられなかった。



先ほど

「その時たまたま」

という言葉を使ったけど

アレはたまたまではないと思う。


神とかよく解らないが

神父さんに

まだ生きろ！

見えない力がはたらいた

と、そんなコトを思ったり。




見えない力

自分ではどうすることもできない力

あると思うゎ。


なんか真面目ね、今日は。

いつもワタシ真面目よ。




最近、死についてちょこちょこ思う時がある。


一番思うのは

日本にいる母に今何かあったら・・・ってこと。


いつか別れの日が必ず訪れる。


また必ず会えると思っていても

その日は突然やってくるかもしれない。

旦那さんを見送った後、そんなコトを思ったり

友だちと別れた後、思ったり

NEWSの事故や事件の映像を見て、思ったり

・・・・・・・・・・・



なんか本当に命は儚い。

だからなんだってコトはありませんが

本当に儚い。



一緒に食事をしていたとき

神父さんは

日本で死にたいと言ってました。




そしてその神父さん。

今日、日本に向けて出発しました。


また次会える日まで

元気にお過ごしください。

↑　お前もな〜